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再生紙の上毛かるた 県社協に150セット 東電群馬支店が寄贈
2009/01/21掲載
平出支店長(右)から目録とかるたを受け取る宮下会長 |
東京電力群馬支店(平出信人支店長)は、環境保護活動の一環として、尾瀬の木道の廃材を活用したエコペーパー製の上毛かるた百五十セットを県社会福祉協議会(宮下智満会長)に寄贈した。平出支店長が同協議会を訪れ、宮下会長に目録とかるたのセットを手渡した。
かるたの寄贈は昨年に続き二回目。平出支店長は「群馬の歴史や文化を伝える役目を果たしてきた上毛かるたは、素晴らしい財産。子供たちに受け継いでもらい、環境にも関心を持ってほしい」と話した。宮下会長は「児童や生徒に資源循環として再利用する姿勢を知ってもらい、かるたを活用してほしい」と話している。
同協議会は、社会福祉協力校、地域指定福祉協力校として活動する十五の小中学校に配布した。
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