尾瀬関連記事
《時の話題》
2008/12/09掲載
|
尾瀬の木道の廃材を再生紙に利用した
「上毛かるた」五十部を寄贈した |
東京電力群馬支店前橋支社の佐々木立雄支社長らは八日、前橋市教育委員会(中沢充裕教育長)を訪れ、尾瀬の木道の廃材を再生紙に利用した「上毛かるた」五十部を寄贈した=写真。
同社は尾瀬国立公園の木道を管理、古くなったものを毎年二キロずつ更新しているという。かるたは環境部に所属する本県出身社員のアイデアで実現した。
中沢教育長は「木道を利用したことをしっかりと伝え、子供たちの環境教育につなげたい」と話した。同日は伊勢崎市にも四十部を寄贈。十七日には富士見村に二十部が贈られる。
|