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尾瀬に感謝込め22人がごみ拾い 2コースで清掃活動 片品
2008/09/17掲載
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アヤメ平近くの休憩所でごみを拾う参加者 |
「ありがとう尾瀬 清掃活動」が15日、尾瀬国立公園の、アヤメ平(標高1969メートル)と燧ケ岳(同2356メートル)を中心に行われ、尾瀬保護財団職員と尾瀬ボランティアの合わせて22人が、木道や登山道などでごみ拾いに取り組んだ。
清掃は、高山植物などの貴重な自然が残る尾瀬の自然に感謝の気持ちを込め、毎年、同財団職員と財団に事務局を置く尾瀬ボランティアが実施している。
今回は、片品村の鳩待峠―アヤメ平―富士見峠間(約6キロ)と福島県桧枝岐村の御池―燧ケ岳―尾瀬沼間(約11キロ)の2コースに分かれて行った。
参加者は、ごみ袋を手に木道や登山道、休憩所周辺などでごみが落ちていないか念入りにチェック。たばこの吸い殻や菓子の包み紙、ストックの部品などを拾った。
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