尾瀬国立公園の尾瀬ケ原で、湿原を覆う白いワタスゲの群落が見ごろを迎えている=写真。 ワタスゲは、尾瀬ケ原や尾瀬沼近くの大江湿原などに群生。黄色い花が終わると、白い綿毛に包まれた果穂を形成する。初夏の日差しを浴びながら白く輝き、風が通りすぎるたびに、ゆらゆら揺れる光景は、まるで白い綿毛の波のよう。 尾瀬保護財団によると、白いワタスゲの群落が見える範囲は、例年に比べて広く、最盛期は七月上旬ごろになると推定している。