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 ブナの森を取り戻そう 尾瀬戸倉で263人が植林
2008/05/31掲載
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丁寧にブナなどの苗木を植える 参加者たち |
片品村戸倉の尾瀬戸倉山林で三十日まで、今年もブナなどの植林作業が行われた。
カラマツの人工林になっている富士見下近くの山林を、森本来の姿に戻そう、と所有する東京電力がボランティアと協力して一九九七年から取り組んでいる。
初日には県内外から応募した家族連れや会社員、尾瀬高校の生徒らが参加。クワやスコップを使って地面に穴を掘り、ブナのほかミズナラやヤマザクラ、トチなどの苗木を丁寧に植え付けた。
千葉県から夫婦で参加した根本俊男さん(75)は「十年前に患ったが、尾瀬に来ることで元気を取り戻せた。尾瀬に何かできることはないかと思い参加した」と、汗をぬぐいながら笑顔で作業に取り組んでいた。
三日間で二百六十三人が約五千平方メートルに二千五百本を植えた。
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