尾瀬関連記事尾瀬の木道からかるたできた 東電が県社協に寄贈
2007/12/06掲載
贈呈式で平出支店長は「尾瀬という群馬の宝を守るにあたって使われた木道。上毛かるたという同じ群馬の宝とうまく合体することになる」とあいさつ。目録を受け取った宮下会長は「本県の子供たちは上毛かるたとともに育つ。かるたが木道からできたということは素晴らしい」と感謝を述べた。 東電によると、これまで老朽化した木道は産業廃棄物として焼却処分してきたが、再生紙として利用し自然環境保全の取り組みにつなげようと検討。こうした活動の一環として、文化振興への貢献と環境教育の実践のため、上毛かるたの材料にしてもらった。 かるたは、県社協を通じて県内の小中学校や児童養護施設に贈られる。 |