尾瀬国立公園の標識や印刷物などに使うロゴマークが決まった。作者は東京都の会社員、小原朱子さん(32)。尾瀬保護財団が公募し、計1535作品の中から選ばれた。 尾瀬の自然をイメージさせるミズバショウをモチーフに図案化=写真。尾瀬の頭文字「O」を背景に、さわやかな緑を基調とし、モノクロにも使えるようコントラストにも配慮したという。今後、「世界の尾瀬」に対応するため、英語のロゴを添える修正が施される。