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![]() 音楽を通して尾瀬を楽しんでもらおうと開かれた尾瀬・水芭蕉コンサート |
片品村は十六日、同村鎌田の村文化センターに、桐朋学園大音楽学部(東京都調布市)の演奏グループ「トリオ・デュ・ポローニア」を招き、「音楽と尾瀬を愛する人のための〜尾瀬・水芭蕉コンサート」を開いた。会場には、尾瀬に向かう途中の入山者ら、村内外から二百五十人が詰めかけ、美しい音色に聴き入った。
コンサートは、尾瀬を題材にした歌「夏の思い出」が、ラジオ放送されたのをきっかけに尾瀬の名前が全国に知れ渡ったことから、音楽を通して尾瀬を楽しんでもらう場を設けようと、村と尾瀬林業が初めて企画した。
演奏グループのトリオ・デュ・ポローニアは、同大音楽学部の四年生三人で構成。バイオリン、チェロ、ピアノの三重奏を持ち味に、各地でコンサート活動を展開している。
この日は、夏の思い出をはじめ、サウンド・オブ・ミュージックのメドレーや本県にゆかりのある八木節など十曲を演奏。会場では、馴染みの曲目が美しい音色で奏でられるたびに、大きな拍手がわき起こっていた。