尾瀬関連記事尾瀬の木道6キロを清掃 地元のライオンズク
2007/6/16掲載
尾瀬片品ライオンズクラブ(小山倫太郎会長)は十五日、尾瀬入山口の鳩待峠から尾瀬ケ原の牛首までの木道で「クリーン作戦」を実施した。約六キロの道のりで集まったごみは手提げの小さなビニール袋一袋分と空き缶三個だけだった。 同クラブは、地域貢献の一環として片品村の小中学校でサクラの手入れや音楽教材の寄贈などを行っている。クリーン作戦は、尾瀬の入山者が気持ち良く過ごせるようにと会員の親ぼくも兼ねて実施した。 ごみ拾いには十四人が参加。鳩待峠から足元に注意しながら木道を進んだが、ガムや菓子の包装紙などの小さな紙くずが見つかる程度だった。 参加したメンバーは「大勢が訪れるのに、探してやっと見つかる程度。想像以上に少なかった」と感心していた。 |