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群馬県のニュース

ペガサス 地区首位独走 カラバイヨ4連発 

更新日時:2017年8月13日(日) AM 06:00
 野球の独立リーグ、ルートインBCリーグで東地区首位の群馬ダイヤモンドペガサスは12日、高崎城南球場で福井と対戦し、カラバイヨの4打席連続本塁打などで12―0で大勝した。通算成績は15勝5敗2分けで、後期地区優勝へのマジックを2減らして11とした。次戦は13日午後1時から、同球場で武蔵と戦う。


群馬-福井1回戦(12日・群馬1勝、13時、高崎城南、794人)
福井ミラクルエレファンツ
 000 000 000―0
 101 405 10×―12
群馬ダイヤモンドペガサス
▽勝 トーレス21試合8勝5S
▽敗 浜岡22試合3勝5敗
▽本塁打 カラバイヨ26号①、27号③、28号②、29号①、速水6号③(以上群)


 ○…投打のかみ合った群馬が、16安打12得点で圧倒した。初回2死一、三塁から永井の左前打で先制すると、その後も着実に加点。四回はカラバイヨ、六回には速水がそれぞれ3ランを放つなど、2度のビッグイニングをつくった。

 投げては先発トーレスが1安打完封。序盤こそ制球に苦しんだが、中盤以降は危なげない投球で無傷の8勝目を挙げた。

◎投打かみ合いマジック「11」
 「もう一本、もう一本」。せがむスタンドに応えるようにカラバイヨが4度、球場に快音を響かせた。前日まで6試合連続でアーチを架けた主砲は「最近は練習から集中できて、ボールがよく見えている」。2打席目に甘く入った直球をセンターへ放り込むと、もう止まらなかった。

 第3、第4打席も直球を捉え、最後は高めのスライダーを左翼スタンドへ。自身のリーグ通算120号に到達し、「またレコードを取れた」と満足そうに振り返った。

 仕事をしたのは主砲だけではない。引き分けだった前日、延長戦で好機をふいにした永井克弥は先制打を放ち、無安打だった速水隆成も3ラン。速水は「いつも本塁打を打つつもりで強く振ってる」としてやったりの表情を浮かべた。

 そして平野謙監督が評価したのは打線以上に、スコアボードに0を並べた守備陣だ。投げても先発トーレスが1安打完封と投打で圧倒。指揮官は「何もいうことはない」と手放しで選手をたたえた。

 七回に好守備でトーレスを援護した竹内大地主将は「27個のアウトを、気合を入れて取っていこうと。こういう野球ができれば勝てる」と実感を込める。すでにマジックも11。勢いそのままに連勝を重ねていきたい。(浦野葉奈)

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

群馬―福井 7回裏群馬2死、カラバイヨが4打席連続本塁打となるソロを放つ=高崎城南