文字サイズを変更する
小
中
大
 

群馬県のニュース

ザスパ 勝てず7連敗… ミスから失点 福岡戦 

更新日時:2017年7月17日(月) AM 11:00
 サッカー明治安田J2第23節は16日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬などで行われ、ザスパクサツ群馬はホームで福岡と対戦し、1―3で敗れてクラブワーストに並ぶ7連敗となった。通算成績は4勝1分け18敗の勝ち点13で、順位は最下位のまま。次節は22日午後7時から、ホームで熊本と対戦する。

 
福岡14勝4分け5敗(46) 3(1―0)1 ザスパ4勝1分け18敗(13)
               (2―1)

 ▽得点者【ザ】岡田(3)【福】ジウシーニョ(3)石津(5)岩下(2)
 ▽観衆 3366人

 ザスパは開始直後からサイドを起点に攻め込まれ、前半11分に自陣で奪われたボールを決められて失点。後半8分にセットプレーからFW岡田が決めて同点に追い付いたが、18分にロングスローのこぼれ球を押し込まれた。36分にはCKから再度こぼれ球を決められ、とどめを刺された。

◎泥沼に沈んだ感覚 深く
 これでは、まぐれと言われても言い返せない。ザスパは勝利した前回対戦と真逆のスコアで、福岡にやり返された。リーグ7試合ぶり、約650分ぶりのゴールは収穫だが、泥沼に沈んだ感覚は一層深い。

 ひどい形で先制され、勝ち越され、ダメ押しされた。1点目は自陣でボランチ岡庭裕貴が簡単に奪われ、そのままショートカウンター。同点に追い付いた10分後はセットプレーのこぼれ球を簡単に押し込まれ、3点目も同じような形を繰り返した。

 岡庭は失点に絡んだ後は縦パスの成功が増え、後半7分には自陣PA前のこぼれ球を敵陣深くに運び、同点弾につながるセットプレーも誘った。だが、同30分に痛恨の退場。「自分が試合をつくって、壊してしまった」と下を向いた。

 ボレーシュートを突き刺したFW岡田翔平は喜ぶそぶりも見せず、「ちょっとの隙で勝負がついてしまう。もっと集中力をチーム全体で上げていかないと」と暗い表情。故障から復帰したFW姜修一やMF高瀬優孝の活躍など明るい話題もあったが、問題の深刻さをうかがわせた。

 2連敗で背水の強豪相手に健闘したとの見方もできるが、気になるのは森下仁志監督の受け答え。ミスが重なった岡庭を「ボランチの経験が浅い」、セットプレーから押し込まれた3点目は「10人だったから仕方ない」。若手をかばうのはいいが「それはない」と返したくもなる。(椛沢基史)

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

ザスパクサツ群馬―アビスパ福岡 後半18分、福岡の石津に2点目を許し、悔しがるザスパイレブン=正田醤油スタジアム群馬